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北斗賞 (俳句)[ほくとしょう] 北斗賞(ほくとしょう)は、日本の俳人のための、公募のコンクールによる俳句の新人賞。 == 概要 == 北斗賞は、『俳句界』の発行元である文學の森が2009年に設立した公募の俳句賞。若手にチャンスを与える賞としての性質上、応募資格は満40歳までで、既作、新作、未発表作を問わず150句を選考対象とする。 北斗賞と同様の目的で設置された賞は、芝不器男俳句新人賞、角川俳句賞、俳壇賞、現代俳句新人賞、石川啄木賞(第3回から公募の賞ではなくなる)、石田波郷新人賞、鬼貫青春俳句大賞、俳句研究賞(廃止)、俳句界新人賞(廃止)、朝日俳句新人賞(廃止)等がある。 既発表句を含む連作を対象とする公募賞であり、且つ、賞品に句集出版があることから、芝不器男俳句新人賞と賞の性質が非常に近い。また、既発表句を含む連作を対象とすることから、(句集などが対象となる)公募以外の専門俳人用の新人賞としての宗左近俳句大賞(元雪梁舎俳句大賞)、俳人協会新人賞、日本伝統俳句協会新人賞、日本一行詩大賞新人賞、田中裕明賞、加美俳句大賞(元中新田俳句大賞)及びスウェーデン賞(廃止)とも性質が重なる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北斗賞 (俳句)」の詳細全文を読む
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